鍼灸院を閉めると決めた日

鍼灸院を閉める

このブログを書き始めてここまで、自宅兼鍼灸院を開業させるにあたっての、物件探しにポイントを置いて書いてきました。

それよりも前に、まず最初にしたことがあります。

それは今の鍼灸院を閉めるということです。

Photo by Jose Fontano on Unsplash

以前にも書きましたが、今回鍼灸院を移転させて、あらたに開業することになったのは自宅を引っ越すといったことが発端です。

自宅の引越しする原因については、あまりにもプライベートな問題なので、このブログでは割愛しています。

ある日突然「自宅を引っ越さなくてはいけない」といった問題が勃発しました。これは避けて通れるとか、なんとかなるといった問題ではありません。間違いなく自宅を手放して、どこかで新たに再スタートを切る必要に迫られました。

それが確定したとき、「今の鍼灸院を続けることが、今後の生活の負担になる」と、真っ先にその問題が頭に浮かび上がりました。

自宅も賃貸、鍼灸院も賃貸と、2つも借りる余裕なんてありません。

そうなったらやることはひとつです。

今の店舗を解約する。

移転先のことなんて考えている余地はありませんでした。
少しでも早く解約し、フットワークを軽くする必要がありましたし、どうなるかわからないものに余計な経費を掛けるわけにはいきません。

テナントを解約する

解約といっても一般的な住居のように簡単にはいきません。

住居であれば、解約予告は1ヶ月前が普通です。
テナント契約は3ヶ月前が普通なんです。
解約を決めたのが9月の中旬ですから、順当にいけば12月末日で解約となります。

しかし、自宅のことを考えると少しでも早く解約したいというのが希望でした。
そこで、すぐさま管理会社に電話をします。

「解約したい」
「いつ解約できますか」

もちろん解約予告が3ヶ月前であることは承知しています。
だからといって、正直に12月末の解約を申し出る必要はありません。契約には交渉がつきものです。
少しでも早く解約できるなら、そうしたいので、ここは交渉しなくてはいけません。

結果、9月の中旬に解約を申し出たにも関わらず、10月末日での解約を了承していただけました。

また、この賃貸契約には特約が付いていましたが、この問題も上手くクリアできました。
その特約とは、一般的な賃貸契約にもある、「早期解約」です。契約後、1年未満の解約となった場合、違約金として家賃の1か月分を支払うというものです。

今回はちょうど1年経っているので、この違約金は発生しません。

このように私は今の鍼灸院を閉めると判断し、その期日を決めることから始めました。
ここから新しい住居兼鍼灸院となる物件探しが始まります。