鍼灸院の売上実績(開業3年目)

鍼灸院移転を決めた3年目

Photo by Fabian Blank on Unsplash

3年目の売上がこれです。

年商は200万円を越えましたが、売上は安定しません。

売り上げを支えるのは2年目と同様に、ほとんどが紹介です。

近隣のカフェに置いていただいた、チラシを見て来てくださる方もいらっしゃいました。

相変わらずアルバイトと二足のわらじですが、それでも経営は苦しくなってきました。

支払えない経費

経営が苦しいと感じるようになったのは、経費の支払いに苦慮したからです。

開業直後に自動車の車検がありました。通勤や出張に利用するので、当然経費として計上します。

そして3年目のこの年、2度目の車検がやってきました。

この車検費用を支払うことができないといった事態で、アルバイトと鍼灸院のバランスが大きく変わることになりました。

診療時間を変更し、長くアルバイトができるように一日のタイムスケジュールを見直しました。

車検費用はなんとか賄いましたが、毎月の固定費を支払うことが出来なくなる日がそう遠くないと感じました。

鍼灸院を続ける方法を模索する中で、経費を削減するためにも移転するしかないと結論が出ました。

生き残りをかけた鍼灸院移転

Photo by Epicurrence on Unsplash

開業して3年目の平成28年11月に移転しました。
また、同時に施術料を5,400円から6,000円へ2度目の値上げを実施しました。

ここまで、4,500円→5,400円→6,000円と、段階を経て値上げをしたことになります。

移転したことで一部のお客さんは通うことができなくなりました。
通うことができなくなった皆さんには申し訳ないのですが、1店舗目ではこれ以上売上を伸ばすイメージができなかったのです。

経費の面では1階路面店の固定費を払い続けることができず、閉院の危機が目前に迫っていました。
そこで、生き残りをかけて残っている予算で移転を決意したのです。

2店舗目は1店舗目の人口8万人とは打って変わり、人口は優に100万人を越える都会と呼べる街です。
事務所利用可の1DKアパートの5階へ移転したことで、固定費はかなり安くなりました。
徒歩10分圏内に、主要な駅が5つほどあり、お客さん用の駐車場を借りる必要がなくなりました。
また、自宅から自転車で10分という距離のため交通費が必要なくなったのと、それまでの自動車で30分の通勤と比較して体力面でも非常に楽になりました。

アルバイト先も変えて、アルバイトと鍼灸院の二足のわらじも楽になりました。

危うく鍼灸院を閉店する危機もありましたが、アルバイト先を変えたことでアルバイトの収入が増え、資金的にも楽になり、より施術に打ち込めるようになりました。

開業4年目の新たな試練

Photo by Tim Graf on Unsplash

そして開業4年目となる平成29年、新店舗で新しいお客さんを少しずつ増やしながら、都会にマッチした営業形態や宣伝を模索している最中に今回の転居騒動が巻き起こります。
やむを得ず自宅は引き払い、2店舗目は閉院し、自宅兼鍼灸院の3度目の開業を目指すことになりました。