潰れない鍼灸院の作り方

鍼灸院開業のすすめ

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鍼灸師の免許には開業権が付いています。独立開業権と呼ばれる権利ですね。

権利は行使して初めてその意味を持ちます。権利の行使とは、すなわち鍼灸院を開業することです。

鍼灸院なんか開業したって、だめに決まってる。

そう考える人も多いでしょう。
私のように、テナントを借りて営業する場合は難しいと思います。私自身、よくこんなので4年もやってきたなと思います。

テナントを借りて開業する場合の費用は、[鍼灸院開業費用]というカテゴリに2つ記事がありますので、それを参考にしてみてください。

今回は絶対に潰れない鍼灸院経営を提案します。

鍼灸院が潰れるとき

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まず初めに、鍼灸院が潰れるというのはどういうことを指すのか、その定義を確認しましょう。

鍼灸院の場合は、支払いが滞ったら潰れたということで良いと思います。

まさか銀行で借りて返済する人もいないでしょう。(そもそも貸してくれません)

支払いの内訳を考えてみると、主なものは家賃です。ほかには光熱費や電話代に、購入した鍼などの物品といった細々した支払いがあります。

このなかでも家賃が一番の問題です。

これさえなければ…

そう、家賃の支払いを無くせば良いのです。家賃さえなければ、後の支払いなどたかがしれています。そこで、家賃問題を解消する方法を提案します。

家賃問題を解消する方法

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やり方は簡単。私と同じように、自宅兼鍼灸院にしてしまいましょう。そうすれば家賃問題は片付きます。

 

「そんなこといっても、家賃代も稼げなかったからどうすんだよ」

 

と考える人、もっともなご意見です。
これについても私と同じ、アルバイトで賄いましょう。アルバイトで家賃と最低限の生活費を確保するのです。

アルバイトがお休みの日、その日が営業日です。

施術代を私と同じ6,000円で試算してみます。

うまい具合に3人ほど来てくだされば、18,000円程の収入になります。

週に1日、月に4日。

1日18,000円稼げれば、それだけで72,000円の稼ぎになります。

もちろん、最初からそんなにうまくいくはずがありません。

1ヶ月の間に来てくれたのは、たった1人。1ヶ月の売り上げ6,000円からスタートかもしれません。

たった6,000円ですが、自分で稼ぎ出す6,000円の意味は大きいです。

本当ならアルバイトのない休日です。その休日の1時間に鍼をするだけで6,000円を稼ぎ出すのです。

アルバイトなら良くて時給1,000~1,200円ほどですが、自分でやれば時給6,000円も夢ではありません。

しかし、行動しなければ夢で終わってしまいます。

行動を妨げるのは、開業するリスクが不安だからだと思います。

そのリスクとはお金でしょう。お金をかけて開業し、失敗したら無駄になるのが嫌なのだと思います。

それではどれほどの費用が必要なのか、試算してみましょう。

自宅鍼灸院の開業は、驚くほど安価です。

自宅鍼灸院の開業費用

鍼灸院を自宅で開業といっても、開業するのにお金がかからないわけではありません。

どれほどのお金が必要なのか、ざっと計算してみましょう。

私の鍼灸院にあるものを書き出して見ます。

  • 治療道具一式
  • 折りたたみ式ベッド
  • 電気毛布
  • シーツ
  • 毛布
  • まくら
  • フェイスまくら
  • タオル類
  • タオルウォーマー
  • お客さん用のカゴ
  • お客さん用椅子
  • お客さん用洋服掛け
  • お客さん用スリッパ
  • 自分用スリッパ
  • 自分用椅子
  • テーブル
  • エアコン
  • 加湿器
  • サーキュレーター
  • ドライヤー
  • ウォーターサーバー
  • 観葉植物

ここから最低限必要だと思う物だけをピックアップします。

  • 治療道具一式
  • 折りたたみ式ベッド
  • シーツ
  • 毛布
  • まくら
  • タオル類
  • お客さん用のカゴ
  • お客さん用椅子
  • お客さん用洋服掛け
  • お客さん用スリッパ
  • 自分用スリッパ
  • 自分用椅子
  • テーブル
  • エアコン

それぞれのだいたいの価格を考えます。

  • 治療道具一式 ━━━━1万円
  • 折りたたみ式ベッド ━1万円
  • シーツ ━━━━━━━5千円
  • 毛布 ━━━━━━━━5千円
  • まくら━━━━━━━━3千円
  • タオル類━━━━━━━5千円
  • お客さん用のカゴ━━━1千円
  • お客さん用椅子━━━━2千円
  • お客さん用洋服掛け━━3千円
  • お客さん用スリッパ━━1千円
  • 自分用スリッパ━━━━1千円
  • 自分用椅子━━━━━━2千円
  • テーブル━━━━━━━5千円
  • エアコン━━━━━━━6万円
  • 合計 ━━━━━━11万3千円

適当に値段を付けてみました。

これだけあれば、それぞれの備品を買うことができます。

もっとも高いものはエアコン(取り付け費用込み)の6万円です。

もしエアコンが必要ないのなら、5万3千円まで抑えることができます。

保健所や税務署への届けは無料なので、エアコンさえあれば6万円で開業は可能です。

鍼灸院の設備選びのポイント

適当に値段を付けましたが、少し具体的に説明してゆきます。

[治療道具一式]

鍼やもぐさ、シャーレなど、鍼灸専門学校で使っていたようなものです。

あれもこれも買うのではなく、本当に必要なものを選んで買います。

[折りたたみ式ベッド]

これは説明の必要もないと思います。最近は1万円もしないものもあります。

[シーツ・毛布]

こういったのはニトリでも揃います。医療系専門店にあるような、ベッドのサイズにあつらえたシーツでなく、適当なものを上手く使いましょう。

[まくら]

私はタオルを重ねて、お客さんに合わせた高さで利用しています。一応まくらも持っていますが、ここ数年は使ったことがありません。いらないかもしれませんね。

[タオル類]

タオルはエステ系の通販で安くて肌触りのよいものを選んでいます。何度も洗濯を繰り返したタオルは貧乏くさく、自費診療である程度のお金を頂く鍼灸院には向きません。肌触りが悪くなれば買い替えをオススメします。古くなったタオルは自分用として自宅で使えます。

[お客さん用のカゴ・椅子・洋服かけ]

これらはニトリやイケアで安いものが売られているので、部屋全体のバランスを考えて買いましょう。統一感が大切です。

[お客さんと自分用スリッパ]

季節が変わったら買い換えましょう。1年で4回買い換えます。傷んでいなくても、色や柄は季節に合わせることをおすすめします。鍼灸整骨院にありがちな、ビニールスリッパは貧乏くさくなるのでおすすめできません。

[自分用椅子]

これはお客さん用と同じもので良いと思います。部屋全体の統一感を出すために、テーブルや洋服かけの雰囲気に合わせましょう。

[テーブル]

ニトリやイケア、ホームセンターで安いものがあります。私のはイケアです。サイズは小さすぎてはだめです。お客さんと二人で利用することを想定し、ある程度の大きさのものを買いましょう。カフェなどにある2人用テーブルを参考に、1対1でお話をするときにちょうど良い大きさのものを選びましょう。部屋全体の雰囲気を考えて、椅子との組み合わせを意識して選びましょう。

[エアコン]

6帖用の1番安いやつで十分です。取り付け費用が心配ですが、大手家電店で購入すれば6万円で取り付けまで可能だと思います。ネット通販を利用すればエアコン本体をかなり安く購入できますが、取り付け業者を自分で手配する必要がある場合もあるので、注意が必要です。

[設備選びのポイントまとめ]

テーブルや椅子などは、最初に良い物を欲しくなるかもしれません。しかし最初から良い物は必要ありません。

開業して1年もすると、少しずつでもお客さんが増えてきます。そのお客さん達にはある程度の共通点があるはずです。お年寄りなのか、若い方なのか、独身女性が多いのか、既婚者が多いのかなどです。子ども連れのお客さんもいるかもしれません。

そういったあなたの鍼灸院に来られるお客さんの傾向が浮き彫りになってきたとき、そのお客さんに合わせてスリッパのデザインを選んだり、テーブルの色を変えてみたり、椅子の硬さやタイプを変えていくのです。

最初は何もわかりません。とりあえずオーソドックスな設備で始めてみることが第一歩です。

潰れない鍼灸院の作り方まとめ

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いかがでしょうか、とりあえず始めることができそうな気がしませんか。

最初から大きくて立派な鍼灸院は必要ありません。

産業はどんどん大規模化していきますが、その一方で小規模へと移り変わる産業もあります。

例えば農業は大量消費の時代を支えるためにも、大規模化させてコストを下げるといったことが当たり前でした。ところが近年、そういったよくわからない作物よりも、生産者の顔写真が入った有機作物を購入する人が多くなりました。

それを受けて農業の規模を小さくし、消費者との距離を縮め、農協を通さずに消費者に直接作物を販売するような農家が増えてきました。

この方法なら農協に搾取されることなく、また農協の指示にも従うこともなく、自由に作物を作ることができ、そういった作物を求める消費者のニーズにピッタリと合ったのです。

これまではこのような農業は商売として成立しませんでした。それを可能にしたのはインターネットです。インターネットを通じて、青森で作られた野菜を東京のお客さんが購入できるのです。

これまでお客さんが何処にいるか分からなかった生産者と、求めている作物が何処に売っているのかわからなかったお客さんがインターネットを介して繋がることができる時代になりました。

前置きが長くなりましたが、私がお伝えしたいのは鍼灸院だって同じだということです。これまでは近所のお年寄りや腰痛もちの方がお客さんだった時代でした。

これからは何処にいけば自分の体調不良を治せるのか分からないお客さんと、何処に自分を必要としてくれるお客さんがいるのか分からない鍼灸師をインターネットで繋げることができるのです。

インターネットさえあれば、裏通りにあるアパートの1室にお客さんに来てもらうこともできます。メールで出張の依頼を受けることもできます。

アルバイトをしながら、あるいはどこかで正社員として働きながらでも、自分の鍼灸院を経営していくことは可能です。

少しでも利益が出れば、それを自分の鍼灸院に投資してください。少しずつ部屋を改装したり、チラシを作ったり、ホームページを作りましょう。今の時代パソコンが使えないようでは鍼灸師もやっていけません。苦手な方も多いでしょうが、パソコンも鍼灸の道具だと思って勉強してください。

そうやって、少しずつ自分の鍼灸院を育ててゆく楽しみを知ってもらえたら幸いです。

 

※鍼灸院のブログを始めたいけれど、よくわからないという声を良く聞きます。簡単に始めるブログといった記事を書こうと思いますので、必要な方はもう少々お待ちください。

鍼灸専門学校に入学したらすること

鍼灸専門学校卒業後:私の場合

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鍼灸師の免許を取った私はとくに職のあてもなく、鍼灸専門学校にあった求人に申し込むか、適当に鍼灸院へ問い合わせたりするしかありませんでした。

そんなふうにふらふらしているところにいい話が迷い込んできて、上手い具合に仕事にありつけたのです。

就職はしたのですが、そこには私に鍼を教えてくれるような人がおらず、いらっしゃったのは1年先に入っていた先輩が1人だけです。

先輩も卒業して1年目なので、経験が豊富とは言えません。歳は私より一回り以上若い方です。

雇い主には提携している病院のドクターから同意書取って、ある程度の売り上げを確保してくれればそれでいいと言われました。

福祉(鍼灸)業界の闇

老人施設と提携したドクターが同意書を出してくださるので、そういった施設で鍼をしてお金をいただいていました。

個人で鍼灸院を経営し、医師の同意書を得るのは難しいですが、提携(悪く言えばグルになって)しているドクターがいれば簡単です。

私はこのような業界の体質に馴染めず、自分で鍼灸院を開業するまでの繋ぎと割り切って働きました。

開業するまでに鍼の技術を磨かなくてはいけませんが、先に述べたように就職先には院長クラスの先生がいませんでした。

鍼灸勉強会の必要性

就職先にはお手本になるような先生がいませんでしたが、問題にはなりません。鍼のことは月に一度の勉強会に参加して学んでいました。

勉強会へは鍼灸学校に入学してまもなく入会し、今でも続けています。この勉強会なくして今の私はありません。

鍼灸専門学校では鍼灸国家試験に合格するための知識は教えていただけますが、臨床に使えるような技術は教えてくれません。卒業後に鍼灸専門学校の教員になる方法なら教えていただけます。

これらは鍼灸業界でよく言われることなので、私は早々に鍼灸の勉強会へ入会することにしました。

治せるかどうかは自分次第

勉強会といっても、様々な会があります。純粋な勉強会(研究会)もあれば、ひとつの流派である場合もあります。

鍼灸業界にはたくさんの流派があり、それぞれの流派が「我々が正しい」「我々が1番」と謳っています。とは言っても、基礎は東洋医学なので何処でも同じようなものです。

大切なのは勉強会や流派を見極めることでなく、あなたがそこで学んだことを臨床で活かせるかどうかです。

臨床で結果が出ない時に、学んだ理論が間違えているのではないかと疑心暗鬼にならず、自分の技術が未熟なのだと知ってください。

鍼灸専門学校へ入学される方へ

今年鍼灸専門学校へ入学される皆さん。

是非いろんな勉強会へ参加してみてください。学生の頃は一般よりも安く参加できます。なるべくたくさんの勉強会に参加し、自分に合うと思った会に入会することをお勧めします。

卒業後の進路については、鍼灸専門学校の先生の言っていることなど大した役には立ちません。これからの時代には、これからの時代に沿った働き方があります。

今の日本では、働き方を自由に選べるようになってきました。
「芸は身を助ける」といいます。

鍼の技術も一芸に秀でれば、ちょっとした副収入くらいにはなります。型にはまらない、自由な働き方を模索してください。

鍼灸師の免許を取得したらすること

近々このブログを引越します

※2018年1月 引越し完了しました

今は「Hatena Blog(はてなブログ)」というところで運営していますが、鍼灸院のホームページのために借りている、レンタルサーバーへ移行させます。

このブログを読んでくださっている方の多くは、スマートフォンやパソコンにお気に入りとして登録してくださっていると思われます。

お気に入りに登録しているアドレスがこのブログのトップページであれば問題ありませんが、記事などをお気に入りに設定されている場合、移行後はこのブログにたどり着くことができなくなります。

そこでお気に入りに登録していただいている方にお願いがあります。

下記のブログトップページのアドレスを開き、トップページをあらためてお気に入りにご登録ください。

http://www.harishi-2017.com/

大変お手数をお掛けしますが、よろしくお願いいたします。

ブログの引越しとはどうゆうこと?

ブログを移行させてもこのブログのトップページのアドレスは変わりません。

ホームページやブログに興味のない方には難しいお話になるかも知れませんが、これからブログやホームページを作る予定の方に向けて、簡単に説明させていただきます。

色々ある無料ブログ

私はこのブログを書こうと思った時に、たくさんある無料ブログの中からどれを使おうかと考えました。

有名なところでは以下の9つのサービスでしょう。

  • Amebaブログ
  • ライブドアブログ
  • FC2ブログ
  • Seesaa
  • gooブログ
  • Yahoo!ブログ
  • エキサイトブログ
  • 楽天ブログ
  • はてなブログ

この中から「はてなブログ」を選んだのは、アクセスを集め易く、大人っぽいイメージだったからです。

このはてなブログの無料サービスを利用してブログを始めましたが、しばらくして有料版(1年で8,000円くらい)へ移行しました。

なぜこんなものに8,000円もと思われるかもしれませんが、これは趣味のようなものです。

有料のはてなブログは「はてなブログPRO」と呼ばれているサービスで、無料版と比較すれば自由にカスタマイズすることができます。

有料にするうえで、もっとも意味があると感じるのは、独自ドメインを設定できることです。

ドメインとは、http://www.harishi-2017.comの内、harishi-2017.comの部分を指します。このドメインは世界に1つしかないのが決まりですから、私がこのドメインの管理費を払い続ける限り、このドメインは私のものです。

このドメインの設定先が今は「はてなブログ」です。設定先も私が自由に決めることができます。今回は自分で借りているレンタルサーバーの中に設定することにした次第です。

鍼灸師の免許を取得したら次にすること

開業するかどうかわからなくても、ドメインを鍼灸院の名前で今すぐ取るべきです。

例えば、あいうえお鍼灸院なら、aiueo-shikyuin.com というドメインを取得しておくのです。

ドメインは早い者勝ちですから、まだ開業していなくても先に院の名称を決めて、今の内に取得しておくのがオススメです。

このドメインというものは1年に1回の更新制です。1年に1回管理費のようなものを支払います。

例にあるような .com (ドットコム)なら高くても年間1,500円ほどです。

高めの .jp (ドットジェイピー)でも年間2,000円もしません。なぜ .jp が高いかとかは、気にしなくてもいいです。

どうして私がこのブログのために harishi-2017.com などというドメインを取得したかというと、いずれは自分で借りているレンタルサーバーにこのブログを引っ越すことを予定していたというのがまず1つ目の理由です。

先述したように http://www.harishi-2017.com をお気に入り登録してくだされば、私がブログを何処へ移動させようが、誰でも何時でもこのブログにアクセスできます。

なぜこのようにブログにこだわるのかと言えば、これは実益を兼ねた趣味のようなものだとお考えください。

副収入としてのブログ運営

今の時代はブログだけで食べている人が大勢いらっしゃいます。食べていけないにしても、十分な副収入になっているかたは山ほどいらっしゃいます。

私も場所や時間にとらわれない、web系で副収入を得たいと常々考えています。

これまでにそういった仕事を請け負ったこともあります。

ブログやホームページを作ったことの無い方には想像できないかもしれませんが、インターネット上にある情報は無料ではありません。

その仕組みはテレビと同じです。テレビを見るのは無料のように思えますが、実際は日々の出費の中で視聴料を払っているようなものです。

テレビで観た美味しそうな新商品のラーメンを購入すると、そのラーメンの値段には広告費が含まれているのです。

インターネットでホームページやブログを公開している方は、そこに表示される広告などで収入を得ているのです。

もちろん全てのホームページやブログにそのような収益性があるわけではありません。しかし収益性のあるホームページやブログがたくさんあることも事実です。

このブログは収益性は全くの 0(ゼロ)です。今後は月に1,000円でもいいので、お金が稼げるブログを目指します。

私が今管理しているドメインは4つですが、今月中にもう1つ取得し、合計5つのドメインを管理することになります。その内の2つは鍼灸院関連ですから、宣伝が目的です。あとの3つがそれぞれ月に1,000円ずつ稼いでくれたら、合計で月に3,000円の収入になります。これがそれぞれ月に10,000万円なら、毎月30,000円です。

信じられないかもしれませんが、こういったブログを1,000個も運営している人もいました。この人は月に1千万円以上の収益があったようです。

過去形にして紹介しているのは、運営手法に違法性があったので、逮捕されたからです。健全にしていれば良かったのでしょうが、目先の利益に目がくらむと、ついついやってはいけないことをするのが人間なのでしょう。

注意)1,000件のブログを管理するには、人を雇うことになります

私は健全にブログを運営していきます。そのための準備として、ブログを移動させることにしました。

※2018年1月 引越し完了しました

鍼灸院のリピート率

鍼灸院のリピート率

お試しコースはリピート率低め

ここでいうリピート率は、初診のお客さんの次回予約のことです。

次回予約が取れなくて苦労している鍼灸師が多いと、経営コンサルティングの方に聞いたことがあります。

幸い私は次回予約が取れないといったことで困った経験はありません。他の記事でも書いているように、最初に治療プランを提示し、ほとんどのお客さんがそのプラン通りに来てくださいます。

ここ数年でプラン通りに来られなかったお客さんについて、記憶がありません。2回目を受けることのないお客さんに多いのは、お試しコースで私の施術を体験したいと来られた方のみです。

本治療はリピート率100%

本治療の予約をくださったお客さんのリピート率は100%と言っても間違いないです。今後は分かりませんが、これまでは100%でした。ただ、この100%のリピート率は初診のお客さんのリピート率です。ずっと100%のリピート率だとお客さんが溢れて、ご新規さんお断りの鍼灸院になってしまいます。

お客さんは症状が改善されると来なくなるので、それはリピート率の計算には含みません。中にはメンテナンスということで、定期的に通ってくださるかたもいらっしゃいますが、ほとんどの方は症状が改善されれば来なくなります。来なくなるというのは、次回予約をせずに帰る時がくるということです。

必ず次回の予約を頂く方法

どなたにでも使える方法か分かりませんが、私なりの方法を簡潔に説明させていただきます。

  1. 問診票を書いていただく
  2. 問診をする
  3. 症状を分析し、原因を説明する
  4. 原因の解決案を示す
  5. 症状改善までの治療プランを提示する

ここでポイントなのは5で症状改善までの治療プランを提示していることです。最初に1ヶ月の間、この位の間隔で来院してくださいねと提示します。

お客さんは、治るのにどのくらいかかるかを気にされます。これには、期間とお金の両方の意味があります。期間が長ければそれだけお金もかかりますし、そもそも治るのかどうかも分からないようでは不安が募るばかりです。

当然ですが、絶対に治りますなどとは言えません。それでも治療プランを提示しないとお客さんの不安を取り除くことができず、今後のリピートどころか次回予約も危ういです。

そこで私は5回で必ず結果を出すとお約束します。5回といった回数を私のプラン通りに来てくだされば、初診の時よりは症状を改善させることはできると説明するのです。

少しズルいやり方かもしれませんが、「お客さんが希望する完全な治癒には程遠いかもしれません、しかし必ず状態は良くなります」と言い切ります。そうすることで、私の場合はほぼ確実に次回予約はいただけます。

これより2018年1月20日:追記

これは手に負えないと思ったら、お試しコースを勧めて、再診の無いように仕向けます。ときにはそういったこともあります。

私はこれまで難病のお客さんや、癌を患っているお客さんを診させていただきました。残念ながら亡くなったお客さんもいらっしゃれば、元気にしていらっしゃるお客さんもいます。

亡くなられたお客さんのご家族にお礼を言われることはあっても、訴えられたことは一度もありません。

手に負えないというのは病状の重篤度を言っているのではありません。

そのお客さんから信頼を得て、仲良く二人三脚で病に立ち向かえるかどうかを言っています。

お金は払うから治してくれ、今よりも良くしてくれというスタンスで来られると、二度と来ないように仕向けます。

私はそんな人間と付き合いを持つほど暇でもお人よしでもありません。

偉そうなことを言っていると思われるかもしれませんが、慈善事業ではなく商売ですから、そういった判断も必要です。

━━追記ここまで━━

お客さんが良くなったと実感されない場合

必ず状態が良くなると言い切って、全く状態が良くならないなんてことが起きればどうするのか。ほとんどの鍼灸師の先生方が不安になるところだと思います。

そのような心配は無用です。5回も提案通りに通ってくだされば、まず間違いなく症状は改善します。

問題は稀に改善したことを実感されない客さんがいらっしゃるので、そういった場合にどのように対処するかです。

私が診させていただくと間違いなく良くなっていると言える場合でも、お客さんに実感がないのですから、良くなったことにはなりません。

そのような時は「良くなってきているので、このまま続けましょう」と言います。

それでいいのかと思われるかもしれませんが、それでいいのです。実際に良くなっているのですから、これからも同じように施術を受けてくだされば、お客さんにも実感していただけるだけの効果が現れるかもしれません。

自分で診ても状態が良くなっていない場合

お客さんも良くなったと実感がなく、自分で診ても良くなったと思えないような状況になればどうするのか。

考えただけでも恐ろしくなるような状況です。5回で必ず今よりは良くなりますと言い切って、こちらの提示したプラン通りに通ってくださったにも関わらず改善がないなんて最悪です。

しかしそういったこともあります。そういったときは正直に計画通りに良くなっていないことを説明します。

そんなの詐欺じゃないのかと思われるかもしれませんが、そんなことで訴えられたことはありません。これが詐欺なら治りもしない薬を出し続ける医者だって詐欺です。

患者に良くなっている実感が無くても、医者は検査結果を見せて、良くなっていると患者に言い聞かせます。薬が効かなくても、医者に続けましょうと言われれば続けるのが患者です。治らなくても泣き寝入りです。

これは患者が医者に屈してる構図だと考えます。私とお客さんの間にはこのような力関係はありません。あるとすれば信頼関係です。

詐欺だと訴えられないためにも、5回通ってくださるうちにしっかりと信頼関係を築くことができるかどうかが大切です。

この信頼関係がリピート率だけでなく、今後ご友人を紹介してくださるかどうかの分かれ目でもあるのです。

効果がないと言っても、5回も通ってくださるのです。少なくとも嫌われていることはありません。気に入らなければ電話で次回予約のキャンセルが入ります。そうならなかったのなら、誠意をもって状況を説明し、治療を続けていただけるよう説得します。これは鍼灸院経営に限らず、どのような職種でも同じようなことが言えるのではないでしょうか。

誠意をもって説明して、それでも予約がいただけなければ、その経験を次に活かせばいいだけのことです。

まとめ

今回は長文となりましたが最後まで読んでいただいてありがとうございます。私の予約獲得方法について、自論を述べさせていただきました。

最終的にはお客さんとの信頼関係につきると思います。正直言って、腕が良くなくてもトークが上手ければリピート率は上がります。

私の周りにいらっしゃる鍼灸師の先生方を見ていても、リピート率は腕の良さよりも話術です。

私のお客さんの中に営業職でバリバリやっている方がいらっしゃって、その方に「リピート率は良いけれど、新規顧客を獲得するのが下手なので経営が上手くいかない」と核心をつかれたことがあります。

その通りです。リピート率は自信がありますが、私は新規顧客の獲得方法を学ばなければいけません。

3度目の鍼灸院を開業させて、この土地にあった宣伝方法を模索し、その結果をこのブログで公開してまいりますので、興味のあるかたは楽しみにお待ちください。